ホイスコーレ日記88:ベルリンへ3

デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。

The 18 week – ベルリン到着、街をふらつく。

この学校に入った時から、セメスターの終わりに行くことになっていたベルリンへの卒業旅行。例によって直前までどのあたりに行くとか、内容がどうなっているのかは知らされず。ベルリンに到着した僕たちは、早速夜ご飯を求めて街をふらつくことに。

 

早速自由行動

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到着してから夜までは自由行動。初日は街の美術館で大掛かりなインスタレーションがあるということで、そこに向かう人がたくさんいました。僕らのグループもそこへ向かいましたが、時すでに遅し…。定員オーバーで入れず、泣く泣く美術館を後にしました。

けれど、街はどこもクリエイティビティに溢れていて、とってもすごい!!!と、僕はとても張り切っていましたが、実際のところ落書きやポスターが自由気ままに貼りまくられているだけの部分もあるようです。

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でもこれは、きっと一つのアートと言ってもいいんじゃないだろうか…。

 

夜ご飯

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夜ご飯はなぜかアジア料理店へ。そしてなぜかキリンビール!デンマークの子達にとって、アジア料理は特別な異国の料理。デンマークでは高くてもここはベルリン。リーズナブルに新しい味に出会えるということで、みんなとても喜んでいました。

ちなみに、入ったお店はタイ料理やさんでしたが、日本料理とか中国料理とか、いろいろごちゃ混ぜになっていました(笑)

 

桜が咲くまち

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これは桜かな?街のあちこちで見ることができました。着いた時はちょうどベルリンに春がやってきたようです。空気が気持ちよくて、どこか日本を思い出させてくれました。

食事の後飲みにも行きましたが、僕は23時頃に切り上げてホテルに戻りました。他の子達は普段遊べないのもあって、2時とか3時くらいまで街をふらついて帰ってきていたみたいです。飲んだり踊ったり、時に水タバコにふけってみたり。自由でパワフルな彼らの個性は、ここに来てもしっかり発揮されていたのでした。

続きます。