EP103 デンマークに帰る日

The 18 week – ホイスコーレ日記103
デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。

あっという間だったような、そうでも無いような。ベルリンへ行っていた6日間はあっという間に過ぎました。

 

ベルリンの街も見納め

ホイスコーレは本当に田舎にあるので、久々に欲しいものが欲しい時に帰る、人がいっぱいいる、ビルがあるようなところに来てはしゃいでいる自分がいました。やっぱり、田舎すぎるってのもよく無いよなぁって。ある程度必要な物(スーパー)とかが近くにあるってとっても便利。

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そして一週間もそこにいると、まるでずっと ここに住んでいたかのような錯覚にもおちいりました。もう帰らなきゃいけないなんてなんだか少し寂しい。

 

良さげな雑貨屋さんを見つけるも

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閉まってた!!もう少し早い時間帯に来るべきだった!!雑貨屋さんが集中するエリアというのがあるようで、その辺をもっと早く調べておけばよかったなぁ、と若干後悔したのでした。

これは「Schönhauser Allee 176, 10119 Berlin, ドイツ」のあたりで撮影しました。この通りにはいくつか雑貨屋さんがあったので、お好きな方はチェックですね。

 

ソーセージ食べたい

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そういえば、ドイツに来てからソーセージを食べてない!デンマークの子達は小学校や中学校の遠足などでよく来るらしく、観光地には全く興味が無い様子。食べ物もそうで、初日から日本食食べたいっていうのも頷ける。ドイツ料理の興味も失っちゃってるんだろうな。

そんな中で先生に聞いた「あそこの駅下にある店がうまい」情報を頼りに行ってみたところ、大正解、これはうまいよ!!かなり怪しい通りではありましたが、勇気出して行ってよかった。

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場所は「U Eberswalder Straße」という駅です。他にもいくつかキオスクのような小さいお店がありますよ。

 

僕の6日間

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ベルリンの街で集めた物たち。美術館に行ったり、街のシールやポスターを剥がしてもらってきたり、ちょっとした小物を買ったり。なんだか楽しかった。

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そしてちょいちょい増えるトイレチケット(笑)結局割引を使うこと無く終わってしまった。

 

彼らの6日間

他の人たちは何を感じていたのかな?人によっては何度も行ったことのあるベルリンなんかにまた行ったってつまらないよ、という人もいたし、知った街に新規発見をした人もいたんじゃ無いかなって思います。縦横無尽に色々な色や、雑貨や、アート作品を探し、購入し持ち帰る子もたくさんいました。

そして、街にたくさんあるダンススペースに足繁く通う子、アルコールを飲む子、興味があった水タバコショップに通う子や、ここでは合法な大麻を試そうとする子…。若い力はあちらこちらに散らばって、とてもパワフルに、そして貪欲に様々を吸収しようとしていたのでした。

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最終日の僕の部屋は翌朝3時までものけのから。みんなダンスホールに行ってました。翌朝早いよー。

 

帰宅。

そんな夢のような時間はあっという間に過ぎ、僕らはデンマークのホイスコーレに帰ってきました。

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帰るとそこは緑色が茂り、いつの間にか春がやってきていました。なぜだか知らないけど、僕はそれにちょっと感動してしまいました。

 

第104回目は「オープンハウス」

ずっと続きましたベルリン編が今回でおしまいになりました。まだまだ書き足りないこともあるけれど、楽しさが少しでも伝わったら嬉しいです。

さて、ベルリンから帰ってきた翌日に「オープンハウス(オープンキャンパスのようなもの)」の予定を組むなんて、なんてDSDHらしい鬼畜さ!帰ってすぐにオープンハウスの準備をします…。