デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。
授業を一週間ほどお休みして、デンマークとスウェーデンに行ってきました。憧れだったスウェーデン、ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルにされたと言われる「ゴトランド島」に行った旅、そのこぼれ話をして締めたいと思います。
スウェーデンからデンマークへ
今回行きは飛行機でコペンハーゲンからスウェーデンへ向かったのですが、帰りは電車で帰りました。ストックホルムからコペンハーゲンまで約6時間の旅。のんびりのんびり車窓を見ながら帰るのもとても良かったです。

ストックホルムの王宮前で
王宮前の門で写真撮影を。門についている王冠の下にしゃがめば、まるでその王冠が頭に乗っているかのよう…!?

ストックホルムの建物はでかい
ロイヤルな香りがする建物がストックホルムにはたくさんあるのですが、そのどれもが緻密ででかい!ストックホルムに行った際は是非一度ご覧あれ!

ストックホルムの図書館
ふらりと立ち寄った図書館の中には、大量の本が所狭しと!その密度には圧巻でした。また、図書館内にはチラシが多数置かれていて、その中には「在留日本人向けの絵本読み聞かせ会」なるものも。それだけ日本人が住んでいるということですね。

スウェーデンのスーパー
スーパーはこんな感じで、日本の大きなスーパーに似ている感じですね。

コペンハーゲンでパレード
何かのイベントが行われていたようで、市内を着飾った人たちが行進していました。みんなそれ見たさにゾクゾクと集まってきていました。

いろんなオブジェ
1枚目はマルメと呼ばれるスウェーデンの街で撮影したもの。銃口が曲げられているオブジェは、銃社会に対して何か強いメッセージを送っているようです。

2枚目はコペンハーゲンから。水道管に串刺しにされているホッキョクグマのオブジェ。人々が起こしているとされる温暖化現象をビジュアル化するとこのようになるのかもしれません…。見ていて辛い。

先生からのお誘い
実はこの旅行中、ホイスコーレではイラストレーションの授業が進んでいました。2日間だけは出席できたのですが、それ以外はお休み。どうしても出たかったけど叶わなかった…。でも、その先生がコペンハーゲンにお住まいということでコペンハーゲンで再会。お忙しいところだったのに色々なお話を伺うことができ、さらには自宅までお招きいただいてしまいました。デンマークの人の温かさにすっかりお世話になってしまいました。
新しさに満ちた旅に感謝
物価の高さや街の美しさ、シーズンオフに行ったことによる閑散とした不思議な観光地や、実はそこかしこで行われていた道路・建物工事に驚いてみたり、食事にかかる費用の高さにも驚きながら新しい経験に満ちた旅になりました。
さてまた旅行が終わったらホイスコーレでの生活が待っています。ガンガンいこうぜ!