デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。
イースターの休みに入る前に、友達に自転車を借りておきました。連休なんてなかなかないので、ちょっと足を伸ばして久しぶりに近くの町「オーフス」に行くことにしました。
オーフスの街並みは外国人の僕からすれば「アートそのもの」という感じで、どこを見ても絵になる美しくきれいな街でした。
街のところどころにはストリートアートがあったりしますが、中心部のほとんどは歴史のありそうな建物が堂々と建っています。ストリートアートも街の一部として自然に溶け込んでいるように見えたのは僕だけでしょうか。数は多くないし、そのアートも自己主張だけでなくそこに在っていいように描かれているように思いました。
歴史のある建物もあれば、新しい建築もあります。デンマークは建築への関心が高く、モダンな建造物もたくさん建造されています。
どちらかといえば僕はクラシックな建物に惹かれがちなのですが、これもまた美しい。背景に見えるクラシックな建物とのコントラストが面白いです。
海岸沿いでは今も工事が続けられています。多分、埋め立て地?を広げている?のかな。
途中、きれいな花が咲いている広場を発見。ガンガン写真を撮影しました。その中の1枚は映像作品「History of the Food」でも使用されていますね。
デンマークの街並みは、東京で生活したことのある僕にとっては時に寂しくもあり、刺激が少なくも感じられますが、同時に安らぎもあり、せかせかしていない雰囲気が好きになってしまいました。
もうちょっと続きます。