ホイスコーレ日記78:巨大壁画となんでもノート

デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。

テキスタイルコースのみんなが、なんだか大きな壁画のようなものを制作し始めました。網目状のネットを大きく広げて、そこに布を巻きつけて絵を作っていくようです。

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どうもこれは近々あるらしい?何かのイベントに向けて作っているようです。まずは受験がないめんばーから制作をスタートして、受験が終わり次第(スペースの関係もあるので)場所を次の人に引き渡すようです。これが何に使われるのかは後々分かることになります。

 

なんでもやって良いノート

僕が休んでいた間の授業では、なんでもやって良いノートを作って、そこにイラストレーションを描いていたようです。僕も一冊完成させました。

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このノートはとてもユニークな発想で作られています。ざっくり説明するとすれば、不要になった小説本をリノベーションして、それをスケッチブックにしてしまうというものです。しかもその本にはルールはなく、自由な発想でなんでもためらいなく描きなぐってよいんです。

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さらに授業では写真のような「ペンになるペン以外のもの」を作って、それを使って絵を描いたようです。普段の方法を制限して、新しい方法で描くことにチャレンジする。あぁ〜この授業本当に出たかったな!