デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。
なんでもない日、それもまた僕にとっては特別でした。周りになにもない分神経が研ぎ澄まされて、それまで気づかなかったものとか、見て見ぬ振りをしてきたものがシャープに見えるようになってくる。そういう気持ちや感覚はどこかに置いておいて、いつでも取り出せるような状態でありたいと思います。
前セメスターのもの
僕らの一つ前のセメスター(2015年夏〜冬)の人たちが作ったもののようです。グラフィック部屋に置かれていました。
洗濯物干し
パラソル型の洗濯物干し。重いものがたくさんかけられると壊れてしまう、ちょっともろいやつ。冬の間は日照時間は短いし、屋内ヒーターを使って乾かすので誰も使わないのですが、一度夏になるとみんな使いまくります。
ちなみに、男女平等がここにもあるのかないのか、女子が下着を平気で干していたりします。目のやり場に困ることもあったりなかったり。いいのかなぁ。
自然の冷蔵庫
外につながる窓はみんな二重になっています。でも日本のそれと違って、外に面している窓と内側の窓の間がとても長い!それだけ壁が厚いということですね。冬の間はその隙間にビールとか、フルーツとかを置いておくとちょうどいい温度になるため、冷蔵庫いらず!
たまにオブジェとか置いている人もいます(笑)
突然の雹(ひょう)!!
突然雹(ひょう)が降ってきたこともありました。雹は英語で”Hail”、ちょっと勉強になった日。デンマーク語も似たような響きの単語だったはずだけど、忘れてしまった。