デンマークのDen Skandinaviske Designhojskole に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。
第15回目:冷蔵庫大好き
日本を離れてから僕はいつもお腹を減らしていました。多分それは「お米がないから」。ごはんはお腹にたまるけど、パンはお腹にたまらない。それが僕の悩みでした。あと、味付けも日本の「だし」みたいなものが足りなくて、いつも物足りなく感じていました。
それでも、大好きなバターやチーズをたっぷりとつけたデンマークの「固いパン」は、最初こそなれなかったもののどんどん好きになっていきました。昼食や夜食で余った食材はキッチンに保存され、いつでも自由に食べていいんです。デンマークの乳製品はどれも美味しい!
こちらはコーヒーと紅茶マシーン。いつでも飲み放題。僕はこのコーヒーにたっぷりとミルクを入れて飲むのが好きでした。週末は朝一に起きてコーヒーをいれて、静かに過ごすのがちょっとした楽しみになりました。