The 25 week – ホイスコーレ日記136
デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。
最終週となった第25週目。遠足の翌日は弾丸でコペンハーゲンに行ってきました。
かなりハードスケジュールだった
実はこの時、コペンハーゲンにあるデザイン会社のインタビューを受けることになりました!ポートフォリオを作るのにPCルームが閉じられてしまうため、予定を前倒してなんとか完成させました。でも学校の予定も片付けとか、遠足とか、授業とか盛りだくさんでしたので、結構タイトな時間で色々片付けていくことになりました。
めちゃめちゃ緊張した&疲れた
インタビューはとても緊張したけれど、ものすごく良い経験になりました。
朝6時に学校を出て、その日の23時に学校に戻ってきました…。もうヘトヘト。
でも朝何も言わずにサンドイッチを作ってくれたキッチンレイディーのみなさん、
色々協力してくれた先生方、インタビューを設けてくださった方々、
そしてこの機会をくださった由紀恵さんには感謝の言葉しかありません。
もちろんホイスコーレのみんなも!
試験前にメッセージ付きの写真が送られてきて、コペンハーゲン駅前でちょっと涙ぐんじゃいました。
バスの乗り換えが大変
朝は早かったので学校に隣接しているバス停から出発して、アナスから出るRed busに乗ることができたのですが。
帰りはどうやっても23時になってしまうので、オーフスまでRed busに乗った後、Oolstのバス停まで路線バスで行って、そこから学校まで約30分歩くというルートをとりました。いやはや、これが結構大変だった。
けど、もう一生来れないと思っていたオーフスに来れたのは嬉しかったな。
この頃オーフスでは写真展が行われていました。こちらもレベルが高くて見ごたえがありましたね。
本場のタイガー!日本のタイガーよりも早めに新商品が並ぶ印象があります。
あの雪の日を思い出す
この6ヶ月前、ホイスコーレに来たばかりの頃雪の中を自転車でOolstのバス停から帰りました。
そこと同じ道を学校が終わる直前に歩いてました。
何も知らなくて怖がってばかりだった日々から、1人でコペンハーゲンに弾丸で行って帰れるようになるなんて、夢にも思っていませんでした。
この日はめちゃくちゃ霧が出ていたので道の先が見えず、それも含めて雪を思い出させてくれましたね。
英語への抵抗もこの頃はかなり少なくなっていて、自分でも成長を実感していました。
第137回目は「Galla」
最後の金曜日。明日にはみんな散り散りになってしまいます。Gallaではみんなでいつもよりちょっと豪華な食事を食べながら話しをする「パーティー」です。