EP100 とってもクレイジーな場所

The 18 week – ホイスコーレ日記100
デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。

ベルリン5日目は再びグラフィックコースで色々なデザインに関係する場所を訪問する日。グラフィックコース担当の先生Mette(メッテ)は今日もずんずん異国の地を進んでいきます。

 

とってもクレイジーな場所だから!

Metteがにやにやしながら「次に行く場所はとってもヘンテコなとこなんだから!」と、相当自信満々に案内をしてくれます。どうやらこの後行く場所は、相当変わっているようです。

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ん…?これは一体なんだ!?

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目の前に突如として現れる、数々のヘンテコアイテム!トイストーリーの改造されたおもちゃを彷彿とさせます。

 

オーナーさんのアート作品

ここに展示されているものは、このミュージアムを管理するオーナーさん自身の作品だそう。なんで色々組み合わせちゃってるのかはよくわからなかったのですが(そもそもそんな説明さえしてない)、とにかくぶっ飛んだものを集めるのがお好きなようで

・首から下が麻痺してしまった人が何十年も入り続けたカプセル
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・ウルトラマンみたいな等身大人形
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・手術室のような中に散乱する人形
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・入って学べるスペース…
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ご自身が撮影された写真コレクションもありますよ!本当にフリーダム!

 

それでも入場無料

こちらのミュージアムは「来てくれた人に楽しんでもらう」ために無料で開放されているとのこと。けど、事前予約は必要そう。あっけらかんとしたオーナー直々に色々説明をしてくれるのもポイントかな。お帰りの際には「お土産もあるよ…?」と言われます(笑)

オーナー曰く「ものは視点を変えると全く違うものに見える…」

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DESIGNPANOPTIKUM
Torstraße 201, 10115 Berlin, ドイツ
designpanoptikum.de

 

第101回目は「ベルリンの街の日本的なもの」

100回を超えてしまい、一体いつまで続くのかというお問い合わせもありますが、次回はベルリンの街にあった日本的なものをご紹介します。

ということで、ベルリン編、まだまだ続きます。