The 25 week – ホイスコーレ日記131
デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。
最終週となった第25週目。帰国に向けて部屋を少しずつ片付けていきます。
ものがあふれている!
机も棚もごっちゃごちゃ!必要なものは旅行カバンにどんどん詰めて、不要なものは重量オーバーにならないように処分しないと。
洗濯はお金をかけたくなかったことと、靴下などの小物が多かったため、もっぱら手洗い&自然乾燥でした。
片付けが間に合わない(言い訳)の机。撮影だー、楽焼だー、となんやかんややっていたらこの有様。
ベッドもこのままじゃ眠れない!!
キャリーケースは標準的な90Lのものを日本で購入しました。これに服など身の回りのもの最低限と、画材などを入れて持ち込んでいます。シャンプーなど重いものは現地で購入しました。
普段使う最低限のものしか持ってきていない僕だと、直前まで何も入れられないという状況に陥ってしまいあまり片付けは進まないことに…。
持ち帰れないものは必要な人にあげよう!
がんばって作ったRaku焼も、良かれと思って持ち込んだ折り紙も、最終的には重いだけの荷物になってしました。必要最低限を持ち帰り、それ以外は撮影をして保存。あとは学校のFacebookページを通じて「欲しい人いませんか!?」と呼びかけるだけ!!
日本の小説は結構人気がありました。特にタイポグラフィに興味のある人にとって、縦書きの言語はとても面白いそうです。
日本のノートも結構人気!紙の質・製本はピカイチですね。
金や銀の折り紙はとても珍しいみたい。なんとこの折り紙、幼稚園の頃から使われなかったものを持ち込んだのですが、うん十年の時を経てデンマークで羽ばたくことに!?
Raku焼も持ってけー!欲しい人、必要な人に使ってもらえたら本望です!
意外と人気のなかったカイロ。あったかいのに…。
ebayで買った格安ペンタブレット。課題制作の時に大活躍してくれましたが、重量的に持って帰ることができず、人に譲ることに。これも必要な人に使ってもらえることが大事!!
旅立っていったものたち
最終的にほとんどのものを人に譲ることができました。必要な人に渡り、その物たちが輝いてくれるのは僕にとってもとても嬉しいことでした!きっと今頃いろいろな形に変わって活躍していることでしょう…。
第132回目は「Yusuke Gotoh Koppen!!」
ユースケ・ゴトーって誰?謎の日本人の名前がついたイベントが行われました!