EP137 Galla(ギャラ)

The 25 week – ホイスコーレ日記137
デンマークの教育施設「Den Skandinaviske Designhøjskole」に留学した時のことを写真を交えて振り返ります。

ホイスコーレに滞在する最後の日。Galla(ギャラ)と呼ばれる特別なお祭りが行われました。

 

最後の日なんて信じられない

いろいろなことがあったけれど、この日はあっという間にやってきました。
廊下に並べられたみんなの荷物と、カバンに収まった自分の荷物を見ていると受け入れざるをえません。

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日本で言うところの卒業式かな?

卒業式というと実際のGallaとはイメージが違うのですが、内容的にはそれに近いです。みんな着飾って一緒に食事をとりながら、お世話になった人へ感謝の言葉を伝えます。

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みんなめちゃくちゃ気合を入れていたのでびっくりしちゃいました。

 

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それぞれのテーブルには白いお花が置かれていました。

 

ありがとうの言葉を

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生徒から先生への言葉を。そして、どのコースもサプライズで先生にプレゼントを用意していました。だいたいみんなで作った手作りのものです。
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時には涙ぐむシーンも。何人かの生徒は肉や牛乳などを体が吸収できない病気を持っている人たちがいて、キッチンの人たちはいつも食事やおやつを分けて準備してくれていました。僕らの生活が難なく行われていたのは、彼女たちのサポートがあってのことです。その食事計画は想像以上に大変だったことでしょう。

 

僕らのコースは

僕らのコースはMetteに「シンプルイズベスト」な本を、Flemmingに「フレミング自身をテーマにした」本をプレゼントしました。

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Metteの本も力作が集まりましたが(涙ぐんでた)、Flemmingの本には本人が実際に喋った「変な言葉」をイラスト化するというとんでもない本でした。生徒の1人がこの学校が始まった頃からいつもメモしていたという執念と愛のかたまり…。めちゃくちゃ嬉しかっただろうな!

 

みんな散り散りに

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ファッションコースのありがとうが終わり、学校をサポートしていたインターン生2人も卒業ということで校長先生からのプレゼントが贈呈されていました。すごくいいことを言っていたんだろうけど、デンマーク語で分からなかった!

 

どれも美味しかった

運ばれてくる料理はいつもと全然違ってめちゃくちゃ美味しかった!特に最後に出てきた写真のアイスクリームは今までで食べた中でも最高に良かった!!

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「普段からこのくらい作ってくれればいいのにねぇ」なんて声が聞こえましたが、今となってはいい思い出ですね。

 

第138回目は「えっ!?先生達どうしちゃったの!?」

この食事会の後、先生達主催のパーティーがありました。生徒の番が終わったら、次は先生達主催のパーティ…。抜け目ない!